ビジネスを行う上で、役所への申請や届け出など、いわゆる「許認可」を受けなければ事業が出来ないビジネスもあります。
そうしたビジネスに必要な許認可を速やかに取得するには、ご自身でやられるよりも専門家に任せたほうが安心です。
もちろん、役所の許認可申請や届け出は、基本的に一般の方でもできることになっていますが、紙切れ1枚で済む場合もあれば、分厚い冊子となるような申請の場合もあります。
そうした申請を、あなたが、仕事で忙しい中を役所と往復して書き上げていくのは、果たして現実的でメリットがあるのでしょうか？
自分でやるメリット
自分でやった場合のメリットは、もう
安く上がる
の一言に尽きます。
それ以外は、あまりメリットを見出せません。
自分でやることで、制度の仕組みを理解できるとか、役所への対応経験ができるとか、そういうメリットも考えられますが、それって、あなたのビジネスに必要なことでしょうか？
基本的に役所への届け出などは、一般の人でも出来るようになっていて、最近の役所では親切にいろいろと教えてくれますので、自分でやることもできますし、自分でやれば、印紙などの役所へ払う手数料・登録料などだけで済みます。
しかし、時間はかかるかもしれません。
- 自分のビジネスに必要な手続きが何かを調べ
- その担当する役所を調べ
- 役所に出向き、必要な書類・添付書類のことを聞き
- 書類を持ち帰って、申請書・届出書に記入し
- 必要であれば、住民票などを取るために役所へ行き
- その他の添付書類を作る・取り寄せるなどをし
- 提出書類にまとめて、郵送あるいは役所へ持っていき
- 訂正があれば、再度役所に訂正方法を確認し
- すべてが問題なければ、役所の処理完了を待ち
- 結果を受け取る
という一連の作業を行う時間が、あなたにありますか？というより、他にやることがあるんじゃないですか？
行政書士に依頼するメリット
これは上記の裏返しになりますが
役所とのやり取りする時間を、自分のビジネス・本来の仕事に充てられる
ということです。
役所へのやり取りを行政書士に依頼する＝外注することで、その分のあなたの時間を、有効活用することができ、同時並行で物事が進みます。
つまり、時間を買うということ。
ビジネスに敏感なあなたであれば、時間の大切さは分かっていると思いますので、これがどれだけのメリットなのか感じていただけるでしょう。
確かに、行政書士に依頼する分、外注費はかかってしまいますが、それでも、あなたが営業・マーケティング・商談といった大事な業務に割ける時間は増えますので、最終的にはメリットになるでしょう。
どちらを選ぶべきか
それでは、自分でやる方法と行政書士に依頼する方法。
どちらを選ぶべきか。
- お金が無くて、許認可が取れるまでビジネスとしての活動をしなくても問題ないなら、ご自身で。
- Time is money.営業や商談などのビジネスを優先するなら、行政書士へ依頼。
こんな感じで判断すれば良いでしょう。
当事務所は、全力であなたのビジネスをサポートします。
